ふたつのアルプスが見えるまち飯島町

町長コラム

町長挨拶

プロフィール

施政方針

副町長紹介

ホーム

くらし・環境

健康・福祉

産業・しごと

教育・スポーツ

町長室

町長コラム 田舎の底力!!

広報いいじま未来飛行に掲載している、下平町長コラムをご紹介します。いいちゃんと町長の対談形式でのコラムです。

町の旬な話題や、町長のひととなりが垣間見れる町長コラム「田舎の底力!!」をぜひご覧ください。

2019年
 
2019年6月号掲載分

【いいちゃん】15日は山開きが行われましたね!

 

【町長】傘山は県外・町外からも「気軽に登れる里山」として人気が高くなってきました。頂上から東を望めば、美しい南アルプス、飯島町の里山、そして、ふもとに広がる田園風景が一望できます。振り返れば、目の前にドーンと構える大迫力の中央アルプスが迫ります。

多くの人が集まる山。これは、長年にわたり、山を愛する南山里山クラブの皆さん達を中心に、手弁当で、登山道の整備を続けてきてくださった賜物です。

また、現在、傘山の登山ルートにもなっている町民の森という場所があります。

この町民の森も長年放置されていた期間があり、東屋が腐っている等、非常に荒れた状態になっていました。これを、飯島町営業部の自然部会有志の皆さんが中心となり、こちらも手弁当で、地道に3年間作業を続けてくださりました。また、都市と農村の交流の一環として、都市の企業から新入社員研修を受け入れ、新入社員の方々にも作業の手伝いをしていただきました。その結果、きれいな遊歩道等が整備され、町民の森は人が訪れるに耐える場所となりました。

麓へ降りると、アグリネチャー周辺に広がるポピー園が美しい風景を見せてくれます。このポピー園も、地元あぐりの丘花クラブ、営業部の皆さんが自主的に、努力を続けてくださっている場所です。その努力が花開き、アルプスのお花畑の名所となりました。

町民の皆さんの力で、飯島町の観光資源を磨き、育ててくださっています。今後は、与田切渓谷から千人塚と、一帯のダイナミックな自然を探訪できる飯島町特有の観光地に育てて行けるよう、行政の力を注いでまいりたいと思います。

 
2019年5月号掲載分

【いいちゃん】町長さん、10連休は休めましたか?

 

【町長】休みは3連休ほど…。

 

【いいちゃん】それはお疲れ様です…

 

【町長】そうは言っても、数年前には、44連休を2回とったことがありますよ。合計88日間の休みを取って、日本を一周しましたから。東日本、西日本と連続44日ずつの休みを取りました。人生のうちでいつかは長い休みをとって旅にいきたいと思っていました。一生懸命働いてきたので(笑)、その分思いっきり休もうという気持ちも大切ですよね。今年の10連休は特別でしたが、毎年まとまった休みがあってもよいのではないのかなぁと思いますね。そして、休みを有意義に使える人間になりたいですね。

モンゴルにいたころ、社員がいないなぁと思ったら、夏休みで1か月程休んでいるんですよ。それで旅に出ているんです。海外では、それが当たり前のようですね。

 

【いいちゃん】最近は「働き方改革」が叫ばれていますよね

 

【町長】効率的な働き方というものは常に考えていかなければいけないことです。

現在は、企業等の人手不足が話題となっています。高度経済成長の際も、人が足りないという状況の中で、生産性を高めるための機械化、オートメーション化が大きく進みました。「働き方を考える、時代の変わり目」は労働と生活の環境を変化させるチャンスとも捉えられます。

人手が足りない中で、「海外の安い労働力」を安易に求めるのではなく、生産性を高めるためのロボット化、IT化、AI化を進め、省力化しながら業績を上げて給料を向上させることが重要です。そして空いた時間を余暇に使う。人生にゆとりを持ち、旅をして楽しみましょう!これが働き方改革の大目標だと思います。

 
2019年4月号掲載分

【いいちゃん】新元号『令和』が発表されましたね

 

【町長】これまでも、元号の変更は歴史の大きな転換点となってきました。―敗戦からの復活―これが「昭和」という時代です。戦後の日本は、きめ細かな技術力等を生かし、世界経済の中で「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言わしめる経済力を身に付けました。その後、プラザ合意による円高への誘導、そしてバブルの崩壊。日本企業の海外進出による、日本の空洞化が進みます。 こうした低迷する経済の転換期の中で迎えたのが「平成」という時代です。

「平成」はバブル崩壊から復活への期待もありながら、それが叶わず経済成長ができなかった、いわゆる「失われた20年」と言われる時代を経て、さらにリーマンショックというあおりも受ける、日本経済にとってはまさに臥薪嘗胆、苦しい時代であったと言えます。しかしながら、そうした経済停滞の中において、拝金主義の考え方から、人間の心・中身の充実に価値を見出すことが備わった時代でもあったのではないでしょうか。

そうした間に、世界の新興国が力を付けてきました。中国の成長やグローバリズムの進展と行き詰まりの中で迎える「令和」時代。近代IT関係の発展も目覚ましく、特に5Gの勢力争いの激化、世界のパワーバランスの崩壊等々…世界の地殻変動を受けながら始まる時代が「令和」です。こうした波の中で日本も生き残らなければなりません。しかし、日本伝統の「文化」が世界的にも浸透し、評価されてきていると感じています。大きな波、激動の時代ではありますが、こうした「文化」を生かし、日本が世界を調整する接着剤のような存在を担うことを期待しています。

2018年
 
2019年2月号掲載分

【いいちゃん】大坂なおみ選手の活躍素晴らしいですね!

 

【町長】4大大会のうち2つの大会を制し、世界ランキング1位となった彼女の活躍にはとても驚きました。試合を重ねるにつれ、精神的に成長する姿には心を打たれます。また、インタビューでの話し方、気遣い、謙虚さに日本人らしさを感じ、とても好感が持てる選手ですね。世界を舞台に活躍する女性の姿に勇気を頂いています。

先日、トランプアメリカ大統領は女性議員の数が史上最多になったことを称える演説を行い、会場からの大きな拍手を受けました。女性の活躍が世界的にもクローズアップされています。

飯島町においても、女性が活躍できる社会環境を整備することが重要です。消滅可能性都市に飯島町の名前が入った大きな要因に、女性数の減少が挙げられます。女性が子どもを生んでも安心して子育てと仕事を両立できる環境が必要です。この環境づくりは「いい町」の一つの条件と考えます。

飯島町から一度、町外へ出た男女を比較すると、男性の方が、町へ戻ってくる数が多いというデータがあります。

若者が「飯島町に帰ってきたい」という希望を持てるようにすることも大切なことです。

 

【いいちゃん】具体的に考えていることはありますか?

 

【町長】『子育てママ支援シフト』です。子育て中の母親が、子どもから手が離れるまで時間的余裕を与えてあげらる体制、機運づくりを進めること。町内の企業にも協力をいただきながら、町内全体で「子育て中だから応援しようよ」という雰囲気を作り、子育てをしても、働き続けることができる町にしていきたいですね。

 
2019年1月号掲載分

【いいちゃん】あけましておめでとうございます。今年の抱負をお願いします

 

【町長】あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。いい町を作るためには、いい役場を作る必要があると思っています。年頭の職員へのあいさつの中で『総合力』の話をしました。

町や地域住民の抱える課題は、生活をする上で360度、多岐にわたります。 そして、飯島町内の課題は町内で完結する必要があります。行政の担当者も専門性を持つことはもちろんのことですが、直線的・垂直的思考から、様々な角度で問題を解決するための立体的・総合的思考力が求められます。連携力とも言い換えられるこの能力を高めることが、いい町をつくることにつながります。目の前の自分の仕事だけではなく、他業務や他の職員間との連携を深めることにより、多面的に、スピード感を持った課題解決ができるようになります。

行政は地域住民に対しサービスを提供しています。地域住民の満足度(ニーズ)を満たすため、町職員としての『総合力』を高められるように努力を続けていくことが大切です。私も今年は更にギアを上げ、行政運営に精一杯取り組んでいきます。

 
2018年12月号掲載分

【いいちゃん】町長就任3年が経過しましたね

 

【町長】スタートした当時は、町が実施してきた政策や総合計画等、これまでの流れというものがありますから、それらを引き続き、計画的に着実に進めていくことを意識しておりました。職員には、それぞれの業務を着実に実行していただいたことに感謝を申し上げたいと思います。それとともに、町民の皆さま方、議会のご支援をいただきながら、これまでの行政運営が出来たということに対し感謝を申し上げたいと思います。

石の上にも3年という言葉がありますが、冷たい石も3年も座っていたら温かくなります。徐々に、これまでの流れを汲みながら、下平色のある新しい種蒔きをしてきました。

町長という立場にいると、政策のヒントとなる情報が集まってきます。その中で、その価値や町の将来と照らして本当に必要なものを先見的に捕まえて、政策に取り込んでいく。これから花が咲くように基盤作りを行っているというところです。

飯島町営業部も種蒔きの一つです。強い志をもった町民の皆さまに事業参画をしていただき、心より敬服しています。今後も町民の皆さま、企業の皆さまとともに政策を進めることが重要となります。今後ともご支援をお願いしたいと思います。

 

【いいちゃん】ところで今年の年末年始はすごい連休ですね

 

【町長】いいですね。4日が休みなら9連休…その日、職員向け町長訓示があるからね…いいちゃんに私の替え玉をお願いするよ。

 
2018年11月号掲載分

【いいちゃん】あんどん市が歴史に幕をおろしました

 

【町長】25年前、実は私も、このあんどん市の立ち上げに関わっていました。

当時、商店街を中心とした関係者は仕事そっちのけであんどん作りを行っていました。電動のインパクトを各個人が購入していましたね。大中小のあんどん作りを通じて、皆が結束していったという記憶があります。『江戸情緒』と『市』を再現するため、博打場や芝居小屋も必要だという熱い議論をし、あんどん市が生まれ育っていきました。

私は、あんどん市の演出をするという立場を任されておりました。この祭りに何かテーマが欲しいと思っていたところ、「たわやかな時の流れの中で」というフレーズが生まれました。このフレーズは「愛しき日々」という曲の歌詞の中にある一節です。

25年前は、バブルが崩壊し、経済が収縮していた時期です。こんな時こそ、物質的な豊かさではなく、歴史を見直し、地域の絆や融和を尊重していく。新しい時代への願いも込め、「たわやかな~」というテーマが生まれました。

この度、あんどん市は25年の歴史に幕をおろすこととなりました。あんどん市には多くの子どもたちの姿がありました。大人たちの活気がありました。

祭りは郷土愛への原点です。あんどん市はその祭りの役割を十分に果たしてくれました。この魂は後世につながります。あんどん市は本当に大きなものを残してくれました。

奇しくも、今年は伊那県発足150年の年。新たな時代を切り拓こうとした先人達の姿と、あんどん市を作り上げた方々の思い。どこか重なるように思えます。大変お疲れさまでした。

 
2018年9月号掲載分

【いいちゃん】 9月2日は、町内全地区で地震総合防災訓練が行われました。各地区で、災害を想定し、工夫された訓練が行われました。

災害はマニュアル通りには発生しません。何が起こるかわからないという中で、情報収集を密に行うことが災害対応の基本です。災害時において地域力に勝るものはないと思っています。

しかしながら、まずは自分の命は自分で守る、家族の命は家族で守ることが必要です。下記のチェックリストを参考に、いざという時に備えましょう。

 
2018年8月号掲載分

【いいちゃん】『中央アルプス大橋』名称が決定しました!

 

【町長】全国どこの方も、すぐに「中央アルプスの麓」であることが分かる良い名称になりました。景観にもふさわしい名称ですね。今後大事になることは、いかにこの橋を観光資源として利用していくかです。伊南バイパス工事は、国が多大な資金を投じて建設を進め、本当に多くの方の努力が詰まった一大事業です。そのためにも、この橋をただ車に乗って通過するだけのものにはしたくないと考えています。

 

【いいちゃん】具体的に何か考えが?

 

【町長】『天使の回廊一万尺ウォーク』と銘打ち、中央アルプス大橋を歩くイベントを企画したいと思っています。道の駅田切の里に車をとめ、橋を歩いて渡っていただく。往復約3キロのコースは「アルプス一万尺」(一万尺は約3キロ)に掛けています。歩いた方にこの橋からの景観をインスタグラム等のSNSで発信していただければありがたいですね。また、恋人同士が楽しみながら橋を渡れるようなスポットも考えていきたいです。中央アルプスに絡んだ観光資源として、積極的にストーリーのある仕掛けをつくります。

 
2018年7月号掲載分

【いいちゃん】郡のポンプ操法大会で五分団が優勝しました

 

【町長】上伊那の大会で飯島町が優勝するのは23年ぶり、ポンプ車の部での優勝は史上初の快挙です。上伊那8市町村の青年たちが、心身・精神をすり減らしながら技術・規律・タイムを競うこの大会。大会に関わる消防団員の皆さんは、家族、企業、地域の支えの中で大会に臨みました。どの市町村も厳しい訓練を行ってきた中で、優勝という結果を残したことは大変に価値のあることだと思います。たまたまではなく、何かに秀でていたということ。とてもうれしいことです。

祭りや町づくりも、若者が積極的に関わり、引っ張っていくという姿が醸成されてきています。若者たちが団結し『気持ちを一つにすれば何かができる』という具体的な形を、消防団員の皆さんが先鞭をきって見せてくれたような気がします。優勝による地域の盛り上がりも強く感じていますし、活気を感じます。この盛り上がりを大事にしていきたいですね。

郡大会に出場した、小型ポンプ、ラッパの団員も非常に気合いの入った姿を見せてくれました。今回のポンプ車の部での優勝を契機として、さらなる消防団の団結を期待しています。

 
2018年6月号掲載分

【いいちゃん】役場若手職員との懇談が行われていますね!

 

【町長】昨年課毎にランチミーティングを企画し職員の意見を聞く場を設けました。今回は同じ年代の職員を集めての懇談とし、より親密な意見交換ができたのではないかと考えています。町長との対談ではなく、同世代との意見交換に町長も入れてもらうという立場です。リラックスした中で、いろいろな話が出されました。

懇談テーマは自由でしたが、多くのグループで共通して話題に挙がったことは「他の職員がどんな仕事をしているのか」ということでした。

職員が抱える悩み・課題は町としての問題・課題となっていることが多くあります。それぞれ別の仕事をしている職員の話を聞くことにより、『町の問題』に気づくことができます。これはとても重要なことです。

異動をすれば、新しい部署での仕事が待っています。職員同士が他業務の経験についての話をすることにより、役場職員としての成長につながります。さらに議論を深めていけば、課題を解決するための提言等が出てくるのではないでしょうか。

現在は地域の皆さんたちも新しい時代を創るため、30代の方が頑張って町を盛り上げようとしています。役場もそれに対抗していかなければいけません。若い職員も積極的に行動を起こす必要があると思っています。

 
2018年5月号掲載分

【いいちゃん】こどもの日は、千人塚が賑わいましたね

 

【町長】かつては夏も冬も賑わった千人塚ですが、最近また以前の千人塚が復活してきていると感じますね。

こどもの日は千人塚の祭典と遊広場の開催により本当に多くの方が千人塚に集まっていました。駐車場がいっぱいとなり、下まで車がつながっていたという、嬉しい苦情を頂いています。

時代の流れにあったイベントが開催され、若い人が携わってくれていてとてもうれしく感じています。

都会に出ていく人が多い中、地元に残り、地元のために知恵を発揮してくれているということに本当に感謝しています。

また、これまでやってきた方も、若い人達を支えるという立場に回り、良い循環が生まれています。

 

【いいちゃん】観光地域づくり拠点施設も完成しましたね

 

【町長】お花見の時期も大型バスが入り、観光客からも新たに設置した施設に対しての嬉しい声を聞きました。外から来た人にも心地よく過ごしてもらえる施設です。大切にしていきたいですね。

2017年
 
2018年3月号掲載分

【いいちゃん】今回は観光基本計画についての特集でした。広域での取り組みもすすんでいるようですね。

 

【町長】上伊那、伊南とそれぞれの広域的な観光地域づくりを行うため、DMO(地域と協同して観光地域づくりを行う法人)を組織し、その一員として広域的な観光づくりを進めています。

上伊那ではまさに広域的な取り組みを、伊南ではもう少し掘り下げ、この地域でできる体験ツアーなどを企画していきます。

そうした中、飯島町観光基本計画を進めていく中で、飯島町独自のブランドやイメージづくりを戦略的に行わなくてはなりません。上伊那や伊南のDMOの取り組みの中で、伊那谷として共通のブランド化を各市町村が協力して進めていくと思いますが、どの市町村も「二つのアルプス」を前面に出してくると思います。その中でも飯島町の特性、差別化をアピールしていかなければいけません。

そこで町のブランディングの一つとして、「二つのアルプス」の新たなキャッチフレーズが欲しいなと考えています。

例えば『ツインアルプスの真正面』アルプスの真正面に位置するのは飯島町ということを端的に表しているようなフレーズです。いかに先手をとるかということも重要なことですね。伊南4市町村で一緒に…もちろん協力して人を呼ばなくてはなりませんが、人を呼ぶという部分は4市町村の競争になります。お互いが競争してレベルアップを図ることが良いのです。

更に、飯島町の強みの一つとなるのは、町の中心を流れる与田切川を中心とした一帯の活用となるわけです。地域全体で儲かる仕組みをつくり出すことが観光開発です。

 
2018年2月号掲載分

【いいちゃん】寒い日が続きますね。「暑い」と「寒い」どちらが好きですか?

 

【町長】「暑い」ですかね。「寒い」の方が危険ですから。非常持ち出し用の装備の中に防寒具を入れておくことはとても重要だと思います。

モンゴルに居るときは、夏でも朝晩冷え込むので毛物が必携でしたよ。マイナス30℃の世界でしたから。雪は降らず、地表の水分が凍ります。雪が降らないからこそ氷点下何十度まで気温が下がってしまうんでしょうね。

モンゴルには塩湖があるんですが、塩水ですから夏は飲料水として利用できません。凍りにくいはずの塩湖ですがモンゴルでは凍ります。冬になり湖が凍りはじめると、塩分は下に沈み、真水の成分から凍っていくんです。その氷を取ってきて生活用水として利用しています。

 

【いいちゃん】その寒さで、どうやって暖をとるんですか?

牛の糞を燃料代わりに燃やします。マイナス30度では、牛の糞のフリーズドライが自然の力で出来上がります。水分も飛んでいるんですね。ゲルにはストーブと煙突がついていて、ストーブで牛の糞を焚きます。そうすると、ゲルの中では半袖で過ごせます。日本の家よりも、ゲルの方が暖かいですよ。寒い地域の家っていうのは自ずと暖かくなっているんでしょうね。

モンゴルに遊びに来た日本人は、そこら辺に牛の糞が落ちていることに驚きますが、それも利用して生活を送っているんです。ステップ気候の乾燥地では牛糞も2・3日でフリスビー状態になります。

 
2018年1月号掲載分

【いいちゃん】あけましておめでとうございます

 

【町長】あけましておめでとうございます。本年は国道153号・伊南バイパスの開通、駒ヶ岳スマートインターチェンジの開通等インフラ環境が大きく変わり、人の流れに大きな変化が訪れる年となります。このチャンスを活かすことが重要になります。

また、町では4月より地方創生に関わる、戦略的な施策を行うための新課『地域創造課』を設立します。関係機関と連携しながら、新しい飯島町を創造していく活動を行っていきます。地域にある「もの」「人」資源を結び付け、魅力ある飯島町の発信に力を入れていきたいと思います。

 

【いいちゃん】個人的な一年の目標をお願いします

 

【町長】今年に入り、自分のスマートフォンにヘルスチェックのアプリを入れました。歩数、睡眠時間、走った時間、車に乗った時間、消費カロリー等が自動で記録されていきます。毎日、時間ごとに記録が残っていきます。健康が数字として「見える化」されると意識するようになるんですね。今年は健康に留意し、これまで以上に体調管理を行っていきたいですね。

今後AIが高齢者の健康状態をチェックするといった時代の走りになるのではとも思っています。無料のアプリなので皆さんにもお勧めですよ。ただ、お酒を飲んだ量、飲んだ時間は自動で記録されませんのでご注意ください。

 
2017年12月号掲載分

【いいちゃん】今年一年もいろいろなことがありました

 

【町長】今年はいいっ子センターの開所、飯島中央クリニックの開業、千人塚の拠点観光施設の建設開始とハード面での事業が多く行われました。これらは町の行政運営の流れの中で、懸案事項を実施するため、計画的に行っていくものです。今後も、町民の皆さまのご意見を頂戴しながら、飯島町の実情に合った施策を行っていく必要があります。

 

【いいちゃん】町長就任2年が経過しましたね

 

【町長】2年が経過し「行政」というものを俯瞰してみたとき、今の時代は、行政のクリエイティブな発想力や創造力が求められていると感じています。地方創生と言われる産業振興や地域包括支援事業などにおいても、国からは地域の実情に応じた施策を計画し、特色ある町づくりが期待されています。お上からの指示待ちで対応するのではなく、自ら作り出していく。行政マンとしての底力が試される時代です。私は公約の一つに「風通しの良い行政」を掲げました。町民の皆さまと役場との風通しはもちろんのこと、役場庁舎内の職員間の風通しを良くしていくことも重要です。町民の方の知恵、行動を推進力として先頭を切っていくのは、やはり行政です。職員の更なる発想力と行動力に期待して、元気な町づくりに邁進したいと思います。

とにかく、今年も大きな災害もなく、無事に過ごすことができました。一年間ありがとうございました。

 
2017年11月号掲載分

【いいちゃん】七久保診療所が閉院となってしまいますね

 

【町長】医療、特に一次医療において、住民に寄り添い、地域に根差し、熱意を持って日々診療をして下さる医師の存在は町民の健康福祉の基盤です。

七久保診療所の廣瀬先生には22年間という長きにわたり、地域の医療、学校医としてその使命を果たしていただき、本当に感謝しております。

高齢化が進み、今後ますます在宅医療・在宅介護の必要性が高まります。みんなが「家」で安心して暮らし続けられるよう、町内の医療機関と連携を深めて参ります。また、今後の地域医療の確保についても、引き続き取り組みを進めていきます。

 

【いいちゃん】今後といえば、実施計画の査定が始まりましたね

 

【町長】実施計画は3年後までの中期的な町のビジョンを決める大切な計画です。将来を見据え、希望をもった中でそれぞれの事業を決定していきます。

いい町をつくるためにはいい仕事が必要。そのためには、チームワーク、ネットワーク、フットワークが重要であると考えます。

職員がお互いに助け合いながら仕事に取り組む環境をつくり、さらには町民の皆さまを含めた、多種多様な人的ネットワークを構築し、足をつかって仕事をする。「いい町」をつくるために職員一丸となって努力を続けて行きます。

 
2017年10月号掲載分

【いいちゃん】千人塚のイベントは多くの人で賑わいました

 

【町長】千人塚や与田切は、湖や川、森や林など、自然の地形を使って楽しめるアウトドアフィールドとしての魅力を多く含んでいる場所です。今後、この自然が育んだ魅力を大いに発信していく必要があると考えています。そのさきがけとして、今回の千人塚でのイベントが開催されました。多くの参加者が集まり、比較的若い方たちがアウトドアの楽しみ方、自然と触れ合うことを具現化してくれたと大変感謝しています。若者の嗜好性の受皿として、とても良い場所であることを改めて実感しました。

今後は、千人塚や与田切に限らず、町内にいくつかの拠点を創出し、地域の方がそこの魅力を磨き、発信していくようになればと考えています。行政としても、その体制づくりのサポートを全力で行っていきます。

 

【いいちゃん】いくつかの拠点とは?

 

【町長】先日は、営業部の花部会から派生した地元有志の組織『アグリの丘花クラブ』が活動を開始し、次年度に向けたポピーの種まきを行いました。試験的に始めたポピー栽培ですが、今年7月頃の開花時には、多くの人が花を見に訪れました。 道の駅田切の里周辺では、『田切の里アルプスお花畑「秋桜まつり」実行委員会』が地元を盛り上げる活動を続けています。

これらの活動のように、住民手作りで、地元の資源を磨き、情報を発信していくことこそ本来の地方創生の姿であると考えています。そうした場所、「拠点」を増やしていく必要があります。今後迎えるリニア時代、多くの人が飯島町に訪れ、飯島町の良さを実感していただけるよう、地元の人が地元に誇りを持ち、その魅力を発信できる体制を整えていきたいと思います。

 
2017年9月号掲載分

【いいちゃん】情報発信に関する意見交換会が行われました

 

【町長】先日、役場庁舎内で、飯島町の情報発信に係る意見交換会を開催しました。情報発信に携わっている比較的若い職員を集め、これからの情報発信のあり方や、方向性などを話し合いました。

町の情報発信について、現状には課題があると感じています。「情報」そのものは同じものでも、その発信の方法は多岐にわたります。

ホームページ、広報誌、SNS、動画配信等々、時代に合わせた情報発信の手段を利用していく必要があります。また、目の前にある、職員にとってあたり前と思っている「情報」でも、町民の視点で価値を見出して、発信することが大切です。例えば、先月の広報誌で取り上げた与田切川の特殊な床固め工事も、水が流れると隠れてしまうもので、なかなか見られるものではなく、興味深いものです。私たちにとっては当たり前と思っている景色、情報に価値を見出し、いろいろな方法で伝えていくことが必要です。

 

【いいちゃん】今後の展開は?

 

【町長】まずはニーズを見極めることが重要。町内の方、町外の方、年齢による情報の受け取り方を研究していかなければなりません。そして、町の情報を得るための入り口の数を拡げ、行政に多くの方に興味を持ってもらいたいと思っています。

また、役場庁舎内の組織についても体制を整え、質の高い情報を提供していけるようにと考えています。

さらに、町民の方の意見を聴くモニター会議も設置し、外部からの評価、提案をいただき、さらに充実した施策を行っていきたいと思います。

 
2017年8月号掲載分

(前回までの振り返り)モンゴル国は日本在来種馬のルーツ。国際協力事業団の開発途上国支援事業として認定を受けて、モンゴル馬肥育試験事業を開始すべく単身にて渡蒙し、大手商社に次ぐ四社目の日本企業として現地法人を設立しました。(先月からの続きです)

 

【いいちゃん】事業で一番苦労したことはなんですか?

 

【町長】モンゴル語は話せない、取引企業はない、知人さえも居ない。四面楚歌のスタートです。しかも、畜産業はモンゴルの基幹産業だから自分達のやり方にプライドがある。よそ者の指導には最初から非協力的な周囲でした。信用を得なければ!私にも日の丸を背負った日本人としてのプライドがあります。

 

【いいちゃん】信頼を得るために何をしたんですか?

 

【町長】結構な額の資金を持ち込んだのでその面では表面上歓迎されていましたが、事業推進の本質を理解してもらえる決め手ではない・・・

そこで国営食肉工場の一角を借りて肥育試験を最初に行った時、百頭程の馬達と一緒に馬小屋で寝泊りをしました。馬の様子や給餌方法、作業員の仕事ぶりなど色々観察したかったのですが、目的は他にもありました。一週間もしない内に、あの日本人は馬と話すと噂が流れ、そして遂に、食肉工場の社長で革命党幹部の男から、社長室へ呼び出しがありました・・・

その日から、この会社のゲストルームでの宿泊が自由となり、男はその後、強力な理解者となって事業を支えてくれました。

こうして、年間に6か月間滞在する波乱万丈のモンゴル生活が、43歳から63歳まで20年間続くことになったのです。

 
2017年7月号掲載分

【町長】仕事のため1993年に初めてモンゴルに行きました。当時日本の馬肉は、アメリカ、カナダなどからの輸入が90%以上を占めるという状況でした。かつて日本人は、農耕のために馬を飼い、馬と生活を共にしていました。私が小学生くらいまで家庭に馬屋(まや)があるという光景は一般的でした。ところが、農業の機械化などに伴い、だんだんと馬が生活から離れていきます。そうした結果、国産の馬は減少し、馬肉は輸入に頼らざるを得ないという状況が生まれました。これら国産と呼ばれる馬は明治初期に改良され大型化されました。

 

【いいちゃん】そんな状況の中、なぜモンゴルなんですか?

 

【町長】改良前の国産馬の在来種(木曽馬や道産子)のルーツはモンゴルにあったんです。日本と大陸が陸続きだった時代にモンゴルから東北へ馬が伝来したのです。国産馬のルーツであるモンゴル馬を開発できないかという思いからモンゴル国に興味を持ち、そこで国際協力事業団と協力してモンゴル馬肥育試験事業を行うことになります。

 

【いいちゃん】「肥育」って何ですか?

 

【町長】肉量を増やし、肉質をよくするための飼育法です。

モンゴルの広大な大地で放牧し、青草を食べて育った馬は、そのまま食肉にすると青草のにおいで馬刺しには不向きです。ですので、5~6カ月「乾草」と「穀類」で肥育し、食味を調えます。モンゴルにはそうした肥育の文化がなく、モンゴル馬に合う肥育の方法について、試験を重ねました。飼育や肥育技術の普及、馬刺し用に解体するための衛生指導、真空パックの方法、冷凍の方法まで現地の体制を整えていきました。結局、研究・試験で5~6年ほどを費やしました。

(次号へ続く)

 
2017年6月号掲載分

【いいちゃん】先月は町内小学校で運動会が行われました。

 

【町長】飯島・七久保小それぞれにお邪魔させていただきました。とても元気のある良い運動会でした。青空に抜けるような大きな声、迫力のある応援合戦は印象的でした。

また、ダンスなどの表現もメリハリがあり、見ごたえがありました。一つ一つの競技に一生懸命取り組む子どもたちの姿が素晴らしかったです。

 

【いいちゃん】町長さんの運動会の思い出はありますか?

 

【町長】実は足が速かったんです。短距離が得意で、小学校時代はリレーの常連でしたよ。今でも逃げ足は速いんです。

 

【いいちゃん】足速いんですね!何か運動されてたんですか?

 

【町長】担任の先生が吹奏楽の顧問だったというのもあって中学校では吹奏楽部に所属してホルンを吹いていました。

高校時代はバレーボールをしていましたよ。ジャンプ力があって、センターでプレーをしていました。社会人でもバレーをしており、20代の前半頃だったと思いますが、飯島町内のクラブチームで全国大会にも出場したことがあります。その時は監督でしたけどね(笑)

あと、運動というと乗馬ですかね。モンゴルで乗馬と出会ってからは、ゴルフも止めて乗馬にはまりました。草原を馬に乗って走ると、すごいスピードがでるんです。まるでスポーツカーに乗っているような感覚です。3泊4日で馬に乗って旅行に出かけたり…観光ツアーを企画したり…草原の中を…

 

【いいちゃん】町長さん!もう紙面が足りません!

 

【町長】今度はモンゴルの話をしましょうか!お楽しみに。

 
2017年5月号掲載分

【いいちゃん】今月号は、子どもと読書についての特集でした。

 

【町長】活字や絵など、本を読むことによって得られる知識は、テレビとは違うものだと思っています。テレビは一方的に情報が入ってくるだけで、脳が働いていないことが多いのではないでしょうか。本は読んで、見て理解することで脳が活発に働いています。

子どもに読み聞かせなどをするとき、絵本の絵は動きません。しかし子どもたちは頭の中で一生懸命に想像し、動かない絵を動かしています。

絵本を見て、頭の中に物語を描くことによって、想像力を育てています。ですから、読書は大変重要なんだと思います。

 

【いいちゃん】活字離れも問題となっていますね。

 

【町長】若者の活字離れも問題となっていますが、大人でも本を読まないという人が増えているようです。

活字離れを克服するためには、小さいときに、本を読むことが楽しいと思えるような読書習慣を身に付けることが大切だと思います。苦痛のような読書体験をしていれば、本から離れていってしまうのではないでしょうか。

現在、町内の様々なグループが読み聞かせなどの活動を行ってくれています。地道な活動ですが、楽しい読書の経験は、青少年の健全育成、町の発展にもつながる、非常に大きな貢献であると感じています。

 

【いいちゃん】おすすめの本を教えて下さい!

 

【町長】簡単なようで、とても難しい質問ですね。いろんなジャンルがありますが、小説なら松本清張の作品は読み始めると一気に読めるので好きですね。

2016年
 
2017年2月号掲載分

【いいちゃん】今年もランドセルの贈呈式が行われました。

 

【町長】吉田松陰の松下村塾発祥の地とされる、明倫小学校(山口県萩市)では「松陰先生の言葉」を教育に取り入れています。毎朝、朗唱される言葉は学年ごと、学期ごとに変わり六年間在学すれば合計十八の「松陰先生の言葉」を朗唱することになります。「今日よりぞ 幼心(おさなごころ)を打ち捨てて 人と成りにし道を踏めかし。」一年生の一学期の言葉です。

子どもたちもランドセルをもらうことで「お兄さん、お姉さんになるぞ」「一歩踏み出して、大きくならなきゃ」という気持ちが芽生えるのではないでしょうか。目を輝かせながら「ありがとうございます」と力強い返事をする子どもたちの姿に、冒頭の松陰の言葉を思い出しました。

また、43年という歴史を重ねた贈呈式では、ランドセルをもらった子どもが親になり、その子どもがランドセルをもらうという、時代の厚みを感じました。

 

【いいちゃん】町長さん自身のランドセルの思い出は?

 

【町長】だいぶ昔の話だから、あまり覚えていませんが、ランドセルに入れるものすべてに名前を書いてもらったという記憶があります。えんぴつ一本一本にも削って名前を書いてもらいました。

 

【いいちゃん】今月はフォトコンの審査結果が掲載されています。

 

【町長】昔は、常にカメラを持つように意識していました。その瞬間に感じたもの、きれいだと思うものにシャッターを切ることで自分の感性を磨くことができます。何をきれいと思ったのか、それをどのように表現していたのかと振り返ることもできます。

今は、携帯で簡単に写真が撮れるようになりました。いつでも、どこでも撮れると思っていると、逆に写真を撮る機会が少なくなりますね。意欲を持って取組まないといけませんね。

 
2017年1月号掲載分

【いいちゃん】あけましておめでとうございます。新年の抱負をおねがいします。

 

【町長コラム】今年は「飯島ルネッサンス」をテーマにしていきたいと思います。昨年は町発足60周年の節目の年に合せ大きなイベントを行いました。記念事業を通じて、先人の方が残した功績、自然に感謝しながら未来に向けた希望を模索してきました。実際にイベントを行う中で掴むことのできた、「町民が力を合わせれば何か大きなものが生み出せる」という可能性を確信しました。2017年はそれを繋げて、町民の思いを成熟させて、形にしていきたいと考えています。

 

【いいちゃん】「ルネッサンス」?

 

【町長】「ルネッサンス」には「再生」「復興」という意味が込められています。

かつて飯島町は商店が立ち並び、人もいて、祭りは活気にあふれていました。しかし景気が低迷し、人が少なくなり、商店も少なくなってきている…かつての「勢い」を取り戻すべく、新たな飯島町の再生に向けた初年度とするために「飯島ルネッサンス」のテーマを掲げました。

役場職員への年頭のあいさつでも話をさせてもらいましたが、町内の方(特に若い方々)にも、もっと「冒険をしてほしい」と思っています。自分自身の改革が必要です。

一泊二日とは言わず、思い切って時間を作り、旅をしてみましょう。「イノベーションは移動距離に比例する」という言葉があります。飯島の外に出て、たくさんのことを体験し、改めて飯島を見てみると新しい価値を発見できるはずです。冒険することは町を飛躍させることにも繋がっていくはずです。なかなか時間を作るのは難しいですが、ぜひ挑戦してみてください。

 

【いいちゃん】ところで、年末年始はゆっくりできましたか?

 

【町長】おかげさまでゆっくりと過ごすことができました。自分のペースでお酒が飲めましたよ(笑)

 
2016年12月号掲載分

【いいちゃん】今年はどんな一年でしたか?

 

【町長】町民の皆さまの大きな負託に応えて、町の最高責任者として行政運営にあたり、確実に着実に進めていければという思いで一年間やってきました。町民の皆さまをはじめ、議会や職員に助けていただき、順調に行政運営が行えたと思います。日々、行政を支えてくださる組織、ボランティアの方々との会合や交流があり、本当に多くの方々に支えられて町政運営が行えているということを改めて実感しました。また、365日、日替わりの課題や問題に直面し、忙しさと多様さを痛感した一年間でした。

町発足60年の節目の年に町長としての一年目を迎えたことも大きな巡り合せだと感じました。

 

【いいちゃん】特に印象に残る場面は?3つ教えてください!

 

【町長】

① 営業部の看板をかけた自分の思いを実現していくための第一歩となりました。

②代官行列の衣装を着せられた

なかなか出来ない貴重な体験をすることができました。悪代官にならないように気をつけたい。

③大博覧会で御柱曳行

飯島町民が地区に捉われず、全員で御柱を曳けたとは心に強く残る感動的な場面となりました。

初心忘れるべからず。この一年間の経験を生かし、来年へ生かしていきたいと思います。今年一年ありがとうございました。

 
2016年11月号掲載分

【いいちゃん】今月は60周年記念事業が盛りだくさんでしたね!

 

【町長】多くの先人が積み重ねてきた歴史への感謝、そして新しい出発への節目として60年という年月には大きな意味があります。記念式典、大博覧会と大きな行事が続きました。式典ではこれまでの歴史、過去への感謝を申し上げました。大博覧会では「大いなる田舎に住んでいることを誇り、田舎の底力を出していくぞ」という新たなスタートの場として、飯島が一つに心と力を合わせ、これまでにはなかったようなイベントを行いました。本当に多くの方にご来場いただき感謝しています。

 

【いいちゃん】大博覧会は天気が心配されました…

 

【町長】前日準備には雨が降り、その時点で当日の天気予報は雨マークがついていました。何回も天気予報を確認しましたよ。苦労して準備をしてくれた方々のおかげで、素晴らしい天候の中、大博覧会を行うことができたのだと思います。また、今回のイベントでは「いいちゃん産業まつり」「いいちゃん文化祭」それぞれの団体が理解、協力をいただいたことで実現することができました。そして、町内の四地区はもちろん、農・工・商全てが一堂に会することができました。それぞれの立場で、今回の大博覧会に関わってくださった全ての方に感謝しています。

当日集まった人の多さに、「にぎやかさ」「雑踏」を感じることができ、飯島町の将来の可能性、町の持つ大きなパワーを確信しました。

 
2016年10月号掲載分

【いいちゃん】未来を語るシンポジウムが開催されました。

 

【町長】パネルディスカッションでは、パネリストの皆さんの町づくりに対する強い思いを聞くことができました。それぞれ感じることが違うのは当たり前のこと。いろいろな角度で町づくりを考えていただき、自分が活かせる分野を磨き、輝いていただくことが必要だと感じました。「オンリーワンはいつくあっても良い」ですね。町が主導で何かを決めるのではなく、住民が自ら立ち上がり、それが広がっていくことが本当の町づくりにつながるのだと思います。

 

【いいちゃん】子どもたちの素晴らしい意見発表もありました。

 

【町長】意見発表をしてくれた小中学生たちの姿から、「飯島町が自慢できる町になってほしい」という思いを強く感じました。町には都会にないものがたくさんあります。人情、自然、人間が人間らしく暮らせる場所…普通に暮らしている環境の中に素晴らしい資源が眠っていること、それが素晴らしいものであるという価値感を町をあげて育てていければと思います。

イベントや祭りなど、子どもたちにはたくさんの心に残る「体験」をさせてあげることが必要です。町の良さに触れる体験を多く重ねていくことで、大人になったとき「あの頃はすごかった」という思いが生まれ、飯島町が子どもたちの思いをかなえる場所になっていくのだと思います。

 

【いいちゃん】今月は60周年記念誌が発行・配布されます。

 

【町長】タイトルの「Gift(ギフト)」には町の60年の積み重ねと、未来へ向けた贈り物という意味が込められています。写真はすべて撮りおろしで、これまでにない視点から飯島町を映し出しています。写真だけ見ても飽きないものになっていると思います。発行にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 
2016年9月号掲載分

今月から下平町長によるコラム「田舎の底力!!」を開始します。いいちゃんとの対話形式で、町の旬な出来事から、町長の人となりまで様々な角度から話題を取り上げていく予定です。田舎の活力、飯島町の底力を発信していきます。

 

【いいちゃん】新コーナー始まりました

 

【町長】大学を卒業後、家業を継ぎ「自分で作ったものを売る」というチャレンジを長い間してきました。「商品の名前を多くの人に言わせたい」という思いから独自の方法を考え続け、飯島から長野へ、全国へと広い視野で商品販売を行ってきました。

町づくりにおいてもそれは同じこと。品質やイメージ、サービスにこだわり、質を高めてアピールしたいという思いは変わりません。「もの」を介在して人と人がつながっていく。サービスが信用されることで、信頼が生まれつながりが強くなる。この積み重ねがとても重要だと考えています。飯島町の魅力を存分にアピールできるよう努めていきます

 

【いいちゃん】気合入ってますね!新コーナー盛り上げていきましょう☆

この時期はたくさんイベントがありました。

 

【町長】町長という立場はとにかく儀礼のセレモニーが多いですね。もちろん町の顔として、対外的にしっかりとアピールしていますよ。

 

【いいちゃん】なかなか町長室に座っていられないですね。

 

【町長】腰を据えて政策に取り組む時間をとることがなかなか難しいですね。しかし、副町長をはじめ、職員一丸となって着実に事業を進めていきますのでご安心ください。

 

【いいちゃん】町長になって一番変わったことは何ですか?

 

【町長】まさに分刻みのスケジュールになったことです。もう頭で記憶するのをやめて、朝、目が覚めてから、一日の予定を確認するようになりました(笑)

<記事元>
総務課 文書情報係
内線:215,216

^
PAGE TOP

【飯島町役場】

〒399-3797長野県上伊那郡飯島町飯島2537番地(法人番号 6000020203840)

TEL:0265-86-3111(代) FAX:0265-86-4395:e-mail:soumu@town.iijima.lg.jp