施政方針

更新日:2020年04月01日

平成31年度施政方針

飯島町をはじめとする伊那谷地域・伊那バレーは、昨年全線開通となった国道153号伊南バイパスはもとより、近い将来、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通により、都市との時間的距離が飛躍的に縮まり、地域の姿も大きく変化することが見込まれています。
少子高齢化や地域活力の低下といった地方が抱える様々な問題が浮き彫りになる中にあって、交通網や通信網の整備により、移住交流や経済交流などを通じた関係人口の増加による新たなまちづくりへの期待が高まっています。
こうした時代の背景を踏まえ、平成31年度予算におきましては、より町民の皆さんと行政が協力しあう中で、町の将来像「人と緑輝くふれあいのまち」を目指し、「みんなが安心して暮らせる豊かな町」となるよう、3本柱である『風通しのいい行政へのチャレンジ』、『儲かる飯島町へのチャレンジ』、『田舎暮らしランキング日本一へのチャレンジ』の実現に向けて、「教育・福祉増進事業」、「産業振興事業」、「安全管理事業」の行政3大事業を推進してまいります。

行政3大事業の内容

  1. 「教育・福祉増進事業」
    • 保育園や小中学校の冷房設備設置工事を行い、夏場における保育と教育環境の改善を進めます。
    • 小中学校に電子黒板やタブレット型パソコン等の機材を順次導入し、ICT環境の整備を進めます。
    • 「命を守り寄り添う、ひきこもり・自殺対策の強化」として、ひきこもりサポーターの派遣や家族会の立ち上げ支援、ゲートキーパー養成研修やこころの相談などを一体的に進めます。
  2. 「産業振興事業」
    • 商工業振興における新たな補助メニューの創出により、企業や担い手支援を強化します。
    • 「農業農村活性化に向けた、“地域複合営農への道5(パートファイブ)”の策定」として、持続可能な農業農村の土台づくりを進めるほか、新たに農家民宿開業支援などを進めます。
    • 観光分野では観光戦略会議を中心に、与田切公園や千人塚公園の賑わいの創出、飯島町営業部と連携し、地域資源を活用した各種振興策を進めます。
  3. 「安全管理事業」
    • 「住民ニーズに即した、道路等インフラ施設整備の促進」として、主要幹線道路における舗装補修工事や、安心安全でおいしい水を安定的に供給するための老朽配水管布設替事業の増額確保など、道路・橋梁・用水路等、町内各所の改修改良工事がスピード感を持って計画的に進められるよう、重点配分しました。
    • 「有事に備え、消防団装備品と地域防災の強化」として、デジタル簡易無線、ホイッスルなどの装備充実や防災メール配信対象の拡大なども進めます。

上記、行政3大事業の根幹を成す「地方自治の強化」の取り組み

  • 「まちの将来を見据えた、官民協働による第6次総合計画の策定」として、令和3年度からスタートする新たな町の総合計画づくりに着手します。
  • 「公共施設のあるべき姿を見据えた、劣化調査・長寿命計画の策定」として、安全で快適に利用できる公共施設の提供と財政の健全化に向けた、効率的かつ効果的な改修と維持管理といった両方の視点を持って、個別施設計画の策定作業に向けた実務を進めます。
  • その他、基本計画に掲げた重点プロジェクトの推進、国・県事業の建設促進に取り組むとともに、国の平成30年度補正予算と平成31年度当初予算との連携による各施策にも対応してまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課 財政係

〒399-3797 長野県上伊那郡飯島町飯島2537番地
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