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「飯島町に残したい70種の生きもの展」開催中!

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飯島町に残したい70種の生きもの展サムネイル
2026年は、飯島町が発⾜して70年の節⽬の年です。70年前と今とを比べると、⼤きく数を減らしてしまったり、 人々との関係が変わってしまったりした⽣きものたちが数多くいます。このパネル展では、人と⽣きものが70年もの歴史を共に歩んできたことを記念し、10年先にも残していきたい数ある⽣きものたちから70種を厳選して紹介します。過去・現在・未来に想いを馳せて、ぜひご観覧ください。

展示詳細

期間 2026年9月20日~10月25日(いいちゃん文化祭2日目)
場所 飯島町文化館ホワイエ
内容 パネル16枚を使って、70種の生きものたちを以下の12のストーリーでつづります。
1. ライチョウの暮らす山
2. シオジ平の森
3. ツキノワグマと人
4. 里山の樹木
5. 森と木材
6. 雑木林の昆虫
7. 交通事故にあう動物
8. スガレ追い(ハチ追い)
9. 草地の生き物
10. 水田ビオトープの生き物
11. ブッポウソウと餌昆虫
12. 川の魚と川虫
企画 飯島町生物多様性アドバイザー会議
12のストーリーを図解
監修 宮下 直(飯島町生物多様性アドバイザー会議座長)
展示風景
展示の様子

 飯島町には豊かな自然があり、さまざまな動物や植物が暮らしています。ハイマツやお花畑が広がる中央アルプスの高山、ミズナラやシオジが生える奥山の深い森、クヌギやコナラが茂る人里の雑木林、秋の七草やミヤマシジミを育む草地、河岸段丘をぬって流れる天竜川とその支流――それぞれの環境に、さまざまな生きものが暮らしています。
 私たちの社会は、遠い昔からこうした豊かな自然に抱かれ、自然の恵みを受け取り、ときには自然の脅威にさらされながら発展してきました。今回のパネル展示では、飯島町に暮らす生きものたちの生きざまを、私たちとの関わりや生きものどうしの関わりに目を向けながら、12のストーリーで紹介します。
 そこから見えてくるのは、環境や社会の変化によって、人と生きものとの関わり方も変わりつつあるということです。土地開発や圃場整備などに加え、近年では、農業や林業など、これまで地域の自然を形づくってきた営みが衰退したことも、その一因となっています。この素晴らしい自然と生き物たちを末永く守っていくためには、まず、私たちの町にどのような生きものがいるのかを知ることから始めることが大切です。この展示を通して、飯島町の自然と生きものたちの世界を知り、身近な自然に関心を持っていただければ幸いです。

次の10年に向けて

飯島町では次の10年に向けて、2026年6月に「飯島町ネイチャーポジティブ宣言」を表明しました。この宣言は、2030年までに生きものたちの減少や自然の劣化に歯止めをかけ、回復軌道に乗せることを目指すものです。そのための具体的な取り組みについては、2026年度策定の「生物多様性いいじま戦略」(計画期間10年)に明記し、行政や町民、事業者、団体が一丸となって進めていきます。新町発足80周年に向けて、自然と共生した社会に近づいていけるように、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

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