2026年9月28日「9月の活動(松井、成田隊員)」
松井尚美隊員
飯島町に移住し、地域おこし協力隊として着任して、この10月でちょうど1年になります。
振り返ると、本当にいろいろありました。空き家に実際に住んでみたことで、建物は見た目だけでは分からないことや、住環境を確認する大切さを実感。思いがけず引っ越すことにもなりました。
そして、着任した頃にはここまで関わるとは思っていなかったのが「竹」です。竹林整備や竹炭づくりなど、まずは自分でやってみることから始めました。今年の夏は暑さを避けて早朝から炭焼き。少し行かない間に竹林は草がぼうぼう!植物の勢いにも驚かされました。
活動の中で見えてきたのが、竹林整備で出る大量の竹の処理です。地域の皆さんや関係者に相談を重ね、田切・飯島・本郷・七久保の4区から共同で町へ竹材粉砕機の導入を要望。そして9月議会で、ついに導入が決まりました!ご協力いただいた皆さんに感謝です。
10月からは竹細工に使う竹を採る季節。協力隊2年目も「何とかなる!」の精神で、まずはやってみることを大切に活動していきます。
成田和三郎隊員
暑い夏を越えて、少しずつ見えてきたこと
今年の夏も暑い日が続きました。iiネイチャー春日平では、草刈りや刈った草を集める作業が欠かせません。特に日中の作業は、危険を感じるほどの暑さになることもあり、「このままでは大変だな」と実感する夏になりました。これからは、作業する人の負担や安全にも気を配りながら、草刈りの回数や方法を工夫していきたいと思います。
一方、5月から9月にかけては、例年の約1.5倍となる多くのお客様に宿泊していただきました。たくさんの方に飯島町を訪れていただけたことはうれしい反面、利用者が増えるほど施設の管理作業も増えていきます。現場作業の改善も必要と感じています。
また、日頃からお世話になっている「いいじま森の会」に同行し、飛騨薬草フェスティバルにも参加しました。飯島町のクロモジを使った商品の販売を通して、クロモジへの関心の高さを実感しました。中でも、協力隊が考案した「クロモジ 犬の歯みが木」は、犬のイベントではないにもかかわらず、予想以上の反響がありました。身近な地域資源にも、まだまだ面白い可能性があると感じています。
さらに、防災対策の一環として、小型建設機械(3トン未満)の資格も取得しました。災害時に重機を扱える人材を確保するため、町の支援を受けて取り組んだものです。
さまざまな活動を経験する中で、飯島町で自分ができること、関わっていきたいことが、少しずつ見えてきました。これからも地域の皆さんと一緒に、飯島町の魅力や課題に向き合いながら、一つひとつ形にしていきたいと思います。
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