残さず食べよう！30・10（さんまる・いちまる）運動

食品ロス削減を目的とし、特に『宴会料理』の食べ残しを出さないため、「残さず食べよう！30・10（さんまる・いちまる）運動」を実施してみませんか。

宴会が終わりに近づいたとき、ふとテーブルの上を見ると、お料理がまだ残っているなんてことはありませんか？せっかく作ってくれたお料理を残すなんて「もったいない」そんな「もったいない」食べ残しを減らすために「30・10（さんまる・いちまる）運動」を意識して宴会を初めましょう。

●30（さんまる）乾杯後の30分間は席で料理を楽しもう！

●10（いちまる）お開き前の10分間は席に戻りあるを尽くそう！

●会開始時に、幹事さんは参加者に「残さず食べましょう」と呼び掛けましょう。 

●お酌に回る前に、最初の30分はまず自分の席に座り、お料理を楽しみましょう！

●大皿にちょっとずつ残ったお料理は、食べられる人に勧めましょう。

●最後の10分間も自分の席に戻って、お料理を楽しみましょう。

●お開きになる前に「有るを尽くして、食べ切りましょう。」と呼び掛けましょう。

宴会料理の食べ残しを出さないためには、一人ひとりが30・10（さんまる・いちまる）運動を実践することが重要です。しかし、楽しい宴会では、30・10（さんまる・いちまる）運動を忘れてしまいがちです。そこで幹事の方は、以下のとおり宴会の際に声がけをお願いします！

【乾杯時】

1　30・10（さんまる・いちまる）運動にご協力をお願いします。乾杯後の30分とお開き前の10分は自席で料理をいただくことで、宴会時の食品ロスを減らす取組です。皆様、乾杯後の30分は自分の席で料理を楽しみ、食品ロス削減にご協力ください。

【お開き時】

2　宴もたけなわではございますが、そろそろお開きの時間が近づいてきました。残りの時間は自分の席に戻り、あるを尽くして残っている料理をいただきましょう。

「えこすた信州！」とは、県内のごみの減量や食品ロス削減に関する情報を提供する「ごみ減量情報発信サイト」です。
 

食品ロス削減のための取組を行ってくださるお店を、長野県が協力店として登録しています。宴会で食べ残しをしないよう呼びかけていただく「30・10（さんまる・いちまる）運動」も取組の一つになります。心を込めて作ったお料理をお客様に残さないで召しあがっていただくために、協力店に登録しませんか？

登録すると、長野県魅力発信ブログ「えこすた（Eco Style）信州！」に情報が掲載されます。

詳細は、長野県ホームページ（（食べ残しを減らそう県民運動〜e-プロジェクト〜」協力店）で確認してください。