外来植物の発見や駆除へのご協力のお願い
「外来種」は、かつては生息・生育していなかったものの、人間活動によって侵入・定着してしまった生き物のことを指します。その中でも特に、希少な生き物や多様な生き物たちが暮らす環境を脅かしたり、人間の生活や農林水産業に被害を及ぼす恐れのある外来植物が、町内でも年々分布を拡大させています。
ここでは、近年分布を拡大させており、特に注意が必要な外来植物について紹介します。身の周りで見かけた方は、Biomeアプリでの投稿や、根からの抜き取りなどにぜひご協力をお願いいたします。
オオキンケイギク
北アメリカ原産のキク科の宿根草。飯島町では2000年頃から目立ち始め、現在は道の法面や河川堤防、農地の土手などで一面に繁茂しています。
5月中旬から黄色の花を咲かせるため、タネが落ちる前の5月〜6月に刈り取りや抜き取りを行うことが効果的です。
本種は特定外来生物に指定されているため、栽培・譲渡・販売などは法律で禁止されております。
ナガミヒナゲシ

地中海沿岸原産のケシ科の一年草。道路の沿線を中心に、2000年以降、全国的に分布を拡大させており、飯島町内では2020年頃から侵入・定着しています。
4〜6月に緋色の花を咲かせ、結実後は、名前の由来となった長い実の中に、万単位のタネをつけます。タネが散布する梅雨前に刈り取りや抜き取りを行うことが重要です。
ただし、本種の葉や茎に触れると、皮膚にかぶれやただれが生じる可能性があるため、刈り取りや抜き取りの際は、長袖・長ズボン・手袋を着用してください。
フトエバラモンギク

伊那谷を南下しながら分布を拡大させているヨーロッパ原産のキク科の宿根草。飯島町では2019年頃から確認され始め、タネが運ばれやすい伊南バイパスや広域農道などの幹線道路の周囲や、飯田線沿線で急速に増えつつあります。
タンポポに似た色の花を5月〜8月に咲かせ、タネもタンポポのような綿毛で、ソフトボールほどの大きさになります。
刈り取りでは駆除が難しいため、根からの抜き取りが必要です。分布拡大を止めるためには、今が正念場です。
見かけた際は、まずはBiomeアプリで投稿をお願いします。
現在、町ではBiomeアプリ内で「飯島町のいきもの調査隊(2026年春)」というクエストを実施中です。上記の3種が現在町のどこに分布しているかを調べるために、クエスト内のエクストラミッションの対象種としてありますので、ぜひアプリをダウンロードして、写真撮影と投稿をお願いいたします。
詳しくは、こちらのページ(別ウインドウが開きます)をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
飯島町 住民税務課 環境共生エネルギー係
〒399-3797 長野県上伊那郡飯島町飯島2537番地
電話番号:0265-86-3111(代)
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更新日:2026年05月12日