飯島町第2期水道ビジョン

本町では、厚生労働省が公表した水道に関わるすべての人々の間で水道の将来像について共通認識の形成を目指した「水道ビジョン」（平成16年6月）を踏まえ、「飯島町地域水道ビジョン」（平成23年9月）を策定しました。その後、厚生労働省は「新水道ビジョン」（平成25年3月）を策定し、人口減少社会や震災など水道を取り巻く環境の変化を踏まえ「安全」「強靭」「持続」の3本を柱として公表しました。また、長野県では人口減少社会の中においても、県民のライフラインである水道を将来にわたり安全安心に維持していくための目指すべき方向や取るべき方策等を示し、県水道関係者の共通の取組指針となる「長野県水道ビジョン」（平成29年3月）を策定しました。

本計画では、国・県の水道ビジョンと整合性を図り、また、本町の上位計画にあたる「飯島町第6次総合計画」（令和3年3月）を策定・公表の中では、重要なライフラインである水道について安全で安心な水道水の供給、より安定した経営を行うことを目標に掲げており、それを実現していくため「飯島町第2期水道ビジョン」（令和4年3月）を改訂しました。

令和4年度（2022年度）から令和13年度（2031年度）までの10年間