災害に備えよう

更新日:2020年04月01日

災害時の心得

避難時の心得

避難は落ち着いて、安全に
災害時の避難は、ふだん通っている道でも、足元が見えないことが多いので慎重に歩きましょう。また、頭上からの落下物や飛来物にも十分注意しましょう。いざという時あわてないためにも、どこへどの道を通って避難するのかを普段から家族や隣近所で話し合っておきましょう。

避難時の心得のイラスト

土砂災害基礎知識

大雨が降ったら要注意!

避難する親子のイラスト

土砂災害のほとんどは、長雨や集中豪雨がきっかけで起こります。一般に土砂災害の発生と雨量の関係については、一時間に20ミリ以上、また降り始めから100ミリ以上の降水量になったら要注意と言われています。十分に警戒して下さい。
ひとくちに土砂災害といっても、幾つかの種類に分けられ、それぞれ対処の仕方が違います。以下に主な3つの災害について知識と対策をまとめました。

土石流

山腹や川底の石や土砂が、長雨や集中豪雨などの大量の水といっしょになって津波のように襲ってくるものを「土石流」と言います。
「土石流」の先頭の部分は、大きな石や岩、流木などが集まって小山のようにもり上がっています。その速さは時速20キロメートルから70キロメートルと、自動車なみのスピードです。なかにはゾウの数倍もある大きな岩がまじったものもあり、すさまじい勢いで、あっという間に家や田畑をつぶし、おし流してしまいます。

  1. こんな所が危険です!
    • 谷川に大きな石がごろごろあるところ
    • 裏山に急な谷川があるところ
    • 過去に谷を流れた土石流が谷の出口のところに蓄積してできた扇状地のところ
  2. こんな時は注意が必要!
    • 山鳴りがしたり立木の裂ける音、ドーンという音やゴロゴロという音がする
    • 雨が降り続いているにもかかわらず川の水が急に減り始める
      (上流で崩壊が起こり、流れが止められている可能性がある。)

がけ崩れ

「がけ崩れ」は、斜面が突然崩れ落ちる災害です。崩れた土砂は、斜面の高さの2倍〜3倍も積まれた所まで届くことがあります。
「がけ崩れ」は、地震や大雨、長雨で地面に水がしみこんで起きますが、地すべりとちがうところは、前ぶれがなく、突然起きること、スピードが速いことなどです。
家の近くで起きると逃げおくれる人が多く、大切な人命が失われたり、家が壊されたりします。危ないと感じたらできるだけ早く避難する心がまえが大切です。

  1. こんな所が危険です!
    • がけにひび割れが生じているところ
    • がけの上部がせり出しているところ
    • 急ながけで高いところ
    • がけから水がわき出したり、がけの表面を水が流れているところ
  2. こんな時は注意が必要!
    • 小石がパラパラ落ちてくる
    • 斜面に割目ができる
    • 井戸の水が濁る

地すべり

地面は固さや性質の違う土や石がいくつもの層になって積み重なってできています。地下水がねん土のような、すべりやすい層にしみこんで、そこから上の地面がそっくりすべりだすのが「地すべり」です。
「地すべり」の動きは、ふだんは一日に数ミリメートルとゆっくりですが、突然スピードが増すことがあります。広い範囲で地面がすべり、押し出された土砂や地面の移動によって、家や道路が壊されたりします。

  1. こんな所が危険です!
    • 地面に段差や亀裂が生じたところ
    • 樹木や電柱が傾くなどしたところ
    • 池や井戸の水が急に減ったり濁ったりしたところ
    • 地すべりは雨のほか、融雪や地震によってひきおこされる場合もあります
  2. こんな時は注意が必要!
    • 地面にひび割れができる
    • 池や沼の水かさが急に変わる
    • 井戸の水が濁る

災害時持出品・食の備え

災害発生後、救急体制が整うまでに約3日間かかると言われています。特に災害発生直後は、食料の確保が満足にできません。防災のしおりを参考に、持出品・日ごろから利用できる保存食品を買い置きし、非常時に備えておきましょう。

  • 感染症対策のため、避難所でも健康チェックを行うために「体温計」を非常持出品に準備しましょう。

非常持出品・非常備蓄品

自宅の家具を固定しよう

大規模地震が起きた際、建物が無事でも、家具が転倒するとその下敷きになってケガをしたり、室内が散乱状態のために延焼火災から避難が遅れてしまうなど、居住者被害も大きくなってしまいます。

「自分の命、安全は自分で守る」ために、必ず家具や家電製品の固定をしておきましょう。

要配慮者台帳を整備しよう

要配慮者台帳とは、避難等で手助けの必要な方(高齢者、障がい者、乳幼児、妊婦さん等)を把握し、その方たちを誰が支援するか決めておくものです。

いざという時のために、要配慮者台帳を作成しておきましょう。

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